エッセンスを学ぶ -2-

Learn More About Flower Essences and Other Vibrational Essences

【フラワーエッセンス 基本的な使い方】

フラワーエッセンス使い方イメージ(飲む)

・飲んでみましょう

コップにお水を張り、エッセンスを3滴~4滴落として飲みます。一日に、数度とるとよいとされていますので、ペットボトルの水類に数滴落として、一日で飲み切るのもよいでしょう。水が難しい場合はお茶や、ジュースでも構いません。自由に飲んでみましょう

・舌下に落としてみましょう

エッセンスを舌下にダイレクトに4滴ほど落として、ゆっくりと舐めてみます。

同じボトルでも体調や気分によって辛く感じたり、甘く感じたりするはずです。味の違いが気分や状況でどうことなるか、観察してみましょう。保存用アルコールが入っているので、これは大人の方向けの方法です。

・オーラ・チャクラに入れてみましょう

肉体の周りには、いわゆる「気・氣」と呼ばれる体を保護する層が存在しています。目には見えませんが、人は生きている間はすべての人にオーラ層があります。つまり、亡くなるとオーラの保護層が無くなり魂が出ていくことになるようです。その肉体の保護層を総称してオーラと呼ばれています。

また、チャクラとは、体のエネルギーの出入り口の総称です。肉体でも急所と呼ばれる部分です。その各急所の上のあたりに、エネルギーの出入り口があるとされています。(代表的なチャクラは1~7チャクラ、順番に会陰、仙骨、太陽神経叢、ハート、喉、額、頭上です。)

スプレータイプのものを手に取って、手を体から15センチほど離して、オーラ体の中やチャクラに蒸発させるように入れこんでみます。スプレーを全身にたっぷりスプレーするとあっという間に気分転換ができます。

特に急激にバランスを崩している緊急時などにおススメの「バッチフラワーレメディ リバイバルスプレー」は、即効性があります。

スポイトタイプの場合は数滴手に落としてから手をこすり合わせて、同じようにオーラに入れてみます。体の外側から入れるとダイレクトに変化が起きやすいようです。

今現在は、飲むものよりもオーラに入れる方がより変化が早い、飲まないので安全だと感じるという意見も見受けられます。飲むかオーラに入れるか、どちらがより変化が早いかは人それぞれだと思います。ぜひ観察してみてください。

・気軽に使っていいものです

我々はスープやお味噌汁を毎日食します。煮沸法を考えると、水に浮かべ熱した食べ物は、大きな視点では「フラワーエッセンス」と同じ(母液と同じ)ものです。花を転写したからといって何か特別なものではありません。

ほうれん草のエッセンスも最高に美味しいですよね。それくらいの距離感でぜひお試しください。特別な儀式や様式は一切必要ありません。気の赴くままに使ってみてください。

【エッセンスの使い方動画】

【どれくらいで変化が起きるの?どのような変化になるの?】

エッセンスを摂取すると、即座にシフトや変化を感じることがあります。また、古いパターンや層が剥がれ落ちるときは、時間が経つにつれて展開していく、旅のように感じることもあります。

フラワーエッセンスを摂取するとおこる変化についてのイメージ

エッセンスが働くまでにかかる時間は、エッセンスに対してどの程度敏感であるか、パターンや問題がどの程度深く根付いているかによって大幅に異なります。

エッセンスを使用する際、時には非常に穏やかで優雅なプロセスに感じることがあります。時には、非常に深い変化が起こり、感情的な旅となることがあります。

これはエッセンスが、浄化やリリースが必要な古いパターン・エネルギー・問題を通過していることを示す、良いサインです。

<参考・読み物>

【振動・バイブレーションとは】

「振動」とは、フラワーエッセンスのコンテキストでは、植物、特に花が放つエネルギー的なパターンや特性を指します。

これは物理的な形態ではなく、エネルギー、感情、思考など非物質的な要素が振動として存在するという観念に基づいています。

フラワーエッセンスはこの花の「振動」を捉え、水に伝え、保存することで作成されます。そして、このエッセンスを摂取することで、その特定の花の振動が人間のエネルギーフィールドや感情状態に影響を与えると信じられています。

これにより、調和、癒し、心理的な平衡が促進されるとされています。

これは主に個々の経験や信念に基づくものです。しかしながら100年以上にわたり、人々が癒されてきたこともまた事実です。もしここを読んだ皆さんが花を食べなくても花の持つ力を体感したいと思う場合は、ぜひお試しください。

【フラワーエッセンスは何に役に立つの?】

フラワーエッセンスは内面の変化と変容のための強力なツールです。エネルギーレベルで働き、あなたの思考、感情、微細なエネルギーシステムをバランスさせます。

エッセンスを使用すると、あなたの個人的・精神的成長の内面の旅に深い影響を与え、あなたの意識と意識レベルをより高めることができます。

エッセンスを用いることで、埋もれた感情や思考パターンの古い層を穏やかに感じて、解放します。古いパターンは無意識に私たち自身を形成しており、日々の状況や他人に対する反応を生み出しています。これらのパターンは、我々自身が意識的には全く認識していないことがよくあります。

この、解放のプロセスは最も重要なプロセスであり、自分自身を力づけ、あなたの人生において実際の持続的な変化を生むための手段を提供します。また、自己のスピリットを受け入れるために必要な意識の拡張も促します。

エッセンスを使用することで対処しようとしているのは、問題の原因です。問題が生み出す症状に対処するものではありません。

問題が何であれ、それが形をなしていたとしても、それらは単にサインです。私たち自身の内側の世界においてもっとバランス、調和、統合が必要であることを指し示す道しるべなのです。

適切な振動周波数を用いて人格の問題をトリートメントすることで、最終的に深い変化と持続的な変化を生むプロセスを促進できます。

エッセンスはあなたのエネルギーレベルで、あなたの存在の全てのレベルで働きます。コアとなる感情や思考パターンをバランスさせ、スピリチュアルな知恵のチャンネルを開き、体のチャクラや微細なエネルギーシステムの古いブロックを変容させます。

エッセンスを使用することで、あなたは真の自己に近づき、原因が存在しているレベルから変化をもたらすことができます。感情、心、精神の調和とバランスをもたらす強力な機会を提供します。

自身のレメディがどのように機能するかを説明する際、Dr.バッチは(現代のフラワーエッセンスの父として知られることが多い)、「美しい音楽や、私たちにインスピレーションを与えるものなど、愛らしく高揚感のあるものと同じように、レメディは私たち自身を高めることができ、私たちを魂に近づかせ、その行為によって平和をもたらし、苦しみを和らげることができる」と語っています。

【コラム:エッセンスは、種類やメーカーがいっぱいありますね?量子力学的視点を添えて】

フラワーエッセンスの他にも、鉱物(ミネラル・天然石)、非物質的存在(天使・アセンデッドマスターなど)、神聖幾何学のエッセンスなど、クリスタルハーブス社では様々な種類のエッセンスを制作しています。

いずれも「振動」の違いをとらえて水に写し取ったものです。

まずはラベルを捨て去りすべてがただの「振動」と考えていただけるとシンプルでよいかと思います。

その振動が何に役立つかは、書かれている目的以上に深遠な部分に役に立っていることが多くあります。無限の可能性が一本のエッセンスに含まれているのです。

エッセンスと言えば、代表的な「バッチフラワーエッセンスシリーズ」だけでもたくさんのメーカーがあります。どの社のどのエッセンスもそれぞれの個性があり、優劣高低などはまったくありません。

同じ【場所・日時・水・花】を使ってエッセンスを作っても、まったく違う振動のエッセンスができます。水は非常に柔軟な存在のため、水が作る人によって変化するからです。

ですから、もう少し書くと、「花&人」のエッセンスにほかなりません。人の要素が大きく関わるので、どんなエッセンスも効果だけではなく、好きな人、好きなメーカー、好きな売り手から買うのが一番です。(弊社ではメーカー直輸入・皆様にメーカー直送にしているのはその点もあります)

フラワーエッセンスでは、煮沸法を取るケースもありますが、この話を使うとメーカーごとに違う理由が皆さんによく伝わるようです。

あなたのお父さんやお母さんの作るお味噌汁は、フラワーエッセンスの作成同様、すべて同じものと容量を使っても、なぜか同じ味にならないはずです。よく老舗が代替わりすると微妙に味が変わるというのも同じことです。

酒、お漬物、スープの味。同じ店なのに先代とは何か違うな?と思ったことはありませんか。
これは水がその作ろうとして水を「見て」いる人の個性を取り込むからです(量子的な視点では、光の粒は観察されたとたんに変化しますが、水も観察され意図された瞬間にすぐに変化します)。

お味噌汁の味の違いがお母さんとあなたのもつ個性の違い、意図の違い、生き方の違いなどを含むのです。
料理は深遠な作業ですね!チェーン店であってもお店によっておいしいお店と味がしないお店があるのも同じです。

チェーン店の工場で切られパックされたスープでさえ温めるだけでも美味しくなるように意図して作る場合と、マニュアル通りに放り込んで時間をはかっただけのスープの味やエネルギー量はまったく同じでは無いのは想像つくのではありませんか。

同じチェーン店でも美味しいお店とそうでないお店がありますよね(どのスープを飲みたいでしょうか)ですから世界中のあらゆるものが作り手が変われば味、質、出来上がりが変わるのは当然のことなのです。

バッチ先生がいらっしゃらない今、先生と同じ味は二度と再現できなくて当然なのです。ですが、できる限り近づけようと各社愛情をこめて作っています。手法は色々ありますが正しい作り方というものも存在しません。ただ誰かが作ったエッセンスがあるだけです。

同じ目的でさえもメーカーごとに振動も違う事でしょう。それもまた個性、お好みのメーカーを見つけて、お好きにお使いいただけたらと願っております。

弊社では非常に丁寧で愛情深く、優しい振動で作られた「クリスタルハーブス社」をご案内しています。皆様にとっても、お気に入りのエッセンスが見つかることを心から願っております。

【コラム:濃いのがいいの?薄いとパワーは弱い?】

フラワーエッセンスは、まずは母液といって原液を作ります。売られているものは、原液をさらに各メーカーの基準で希釈売られています。

希釈するにしても濃いのがいいという意見を見かけることがありますが、そんなことはありません。

濃いのがいいと思われがちですが、そうでもありません。

薄いと弱いと思われがちですが、そうでもありません。

いずれも人間にとって有益なバランスというものがあり、メーカーがもっともよく働く点を見つけてボトルに詰めています。

ホメオパシーの観点からすると、薄めれば薄める程、本質的なエネルギー、響き、振動、だけが強まります。

ですから、ペットボトルにたった数滴いれただけで、まったく味が異なるのはその様子に舌が気づくからです。やはりお風呂に二滴いれても違いに気づくのは、水の量が多いがゆえ、濃度が下がるのに、相対的にパワーが上がるからです。

たった一滴に、ものすごいパワーが含まれているのです。

濃度は各メーカーに違いはありますが、濃い薄いに良い悪いは一切ありません。各メーカー、適切な量で最も体に浸透するように設計されているのです。 ですから、お好きなものを安心してお選びください。

【注意事項】

・【免責事項】エッセンス類は医療行為の代替物にはなり得ません。適切な医療処置を必ず受けてください。医療処置を受けないことによる変化、また、エッセンスを服用したことによるいかなる変化にも責任を負いかねます。ご自身の責任の範囲内で楽しくご利用ください。

・保存用アルコールが含まれているため、アレルギー体質の方はご注意ください。

・内服が必須ではありません。飲用に抵抗がある場合は、飲まずにオーラに溶け込ませてください。必ず変化があります。

・子供への提供は、親の責任監視のもと行ってください。心配な場合は服用せず、スプレータイプを使って体の「オーラ」や「チャクラ」と呼ばれる部分に手をあて、使用してください。カルミックエッセンスシリーズは12歳以下の子供には与えないでください。

・好転反応が出る場合は、無理して使用しないでください。楽しく無理なく使用しましょう。

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